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ノーパン喫茶

第21章 昔話③



知美「みんな、みんなあの子の事ばっか
大河だけじゃなく先輩まで…」

大河「先輩…」


意味がわからなかった
ただ混乱してるだけかと思ったが
ドアの小窓からホールを、乃愛の様子を
確認すると…


大河「…!?」

知美「先輩も夢中みたい…」

大河「…」


先輩が乃愛を抱き寄せ
体に触れている事が確認出来た
距離的に会話は聞こえなかったが乃愛の
表情を見ていると
何故か…


知美「…大河?」

大河「…」


ドキドキ、興奮してる自分がいて…


大河「…」

知美「大河、どうかした…」

大河「…!!」

知美「大っ、んんっ!!大河?ちょっ…
大河、ンッ、あ…ん…」


衝動を抑えられず
大河は知美に強引なキスをした

突然の事に最初は驚いていた知美だが
最近ご無沙汰だったせいか
すぐに…


知美「…んっ、っ、あ…」

大河「ん…」


首に腕を回し
大河のキスを受け入れた
ここは休憩室、営業中とはいえいつ誰が
中に入ってくるかわからない
だけど…


知美「あ、んっ、大河…」

大河「…」


二人の熱が収まる事はなかった…


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