ノーパン喫茶
第21章 昔話③
休憩室で大河と知美が人知れず
行為に及んでいる頃…
乃愛「…あ、あの…」
先輩「?」
乃愛「これって本当に…」
先輩「単なるスキンシップだよ、だから
気にしないで」
乃愛「…はいっ…」
先輩「…」
乃愛は先輩から
スキンシップという名目で
体に触れられ太ももを撫でられていた
ボディタッチという言葉もあるし
これくらいなら…
乃愛「…っう」
そう軽く考えていた
先輩「…(笑)」
だけど先輩は
乃愛が抵抗しないとわかると
太ももを撫でていた手を内側へ移動させ
片足を持ち上げ膝を
立たせた
乃愛「!?」
先輩「ここ、触って欲しい?」
乃愛「そこ、は…!!」
先輩に触れられた場所
そこは…
先輩「ここは誰も、まだ誰にも触られた
事ないんでしょう…」
乃愛「あ、ん…はい、っ…」
先輩「…」
自分以外、まだ誰も触れた事のない場所
少女から大人の女性へと変わる
神聖な場所だった