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ノーパン喫茶

第6章 大人の玩具



乃愛「おはようございま…」

矢野「…」

乃愛「えっ、矢野君?何でまた…」

矢野「…えっと」

店長「矢野君には厨房のお手伝いを頼ん
だんです」

乃愛「厨房のお手伝い?」

矢野「…」


店長が出した条件
それは従業員のふりをする事だった

大学生の矢野を会員にする事は出来ず
かといって会員じゃない矢野が
入店したと知られれば
騒ぎになる

周りに怪しまれず安全に入店させるには
矢野に従業員のふりをさせる
これが一番だった


乃愛「…っ」

店長「彼の事、気になると思いますけど
今は仕事に集中してください」

乃愛「…わかりました…」

店長「大丈夫ですよ、乃愛さんには私が
ついてますから」

乃愛「はいっ(笑)」

矢野「…」


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