ノーパン喫茶
第6章 大人の玩具
お客「乃愛ちゃん、こんにちは」
乃愛「いらっしゃいませ、こちらの席へ
どうぞ」
矢野「…」
店長「矢野君、手が止まってますよ」
矢野「あ、すいません…」
店長「…」
厨房で作業しながら
ホールをチラチラ気にする矢野
ホールでは今まさに乃愛がお客を接客中
だった
乃愛「前を失礼します」
お客「…」
いつも通りテーブルに乗り
棚からコップとお絞りを下ろした乃愛
いつも通り、普段通りの行動だったが
その光景を初めて見た
矢野は…
矢野「!?」
店長「矢野君、また手が止まってますよ
今は作業に集中してください」
矢野「…すいません…」
店長「…」
驚きを隠せず作業に身が入らなかった
矢野「…」
店長「これくらいで戸惑ってたらこの先
身が持ちませんよ」
矢野「…っ、わかってます…」
店長「ならいいですけど」
矢野「…」