テキストサイズ

ノーパン喫茶

第6章 大人の玩具



乃愛「…あの」

お客「なんかこれの調子が悪いみたいで
今日、修理から戻ってきたんだ」

乃愛「…」

お客「だから使って調子を確かめたくて
使ってもいいかな」

乃愛「えっ、これをですか…」

矢野「失礼します…」


料理を置きながら
テーブルの上を確認した矢野
そこにはピンク色でコード付きの玩具が
見えた

矢野自身、玩具の存在は知っていたが
実物を見るのは初めてだった
大人の玩具…


矢野「ピンクローター」

乃愛「!?」

お客「誰だよ君」

矢野「あっ、すいません、俺…」

店長「矢野君、料理を運び終えたら早く
厨房に戻ってください」

矢野「でも」

店長「早く厨房に戻ってください」

矢野「…はいっ…」

お客「全く、失礼な奴だな…」

店長「申し訳ありません、彼は今日が初
日なもので、後できつく言っておきます
から気にせず続けてください」

お客「頼んだよ」

乃愛「…」


ストーリーメニュー

TOPTOPへ