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身が割けるような痛みに、思わず大きな声が出てしまった。


もちろんそれには慎吾くんもビックリしたようで、弾かれたように身を引いた。




「えっ、ごめんひなっ。
てゆーか、ひなって本当にシた事ないの？」



シた事。
そんなの、もちろんない。

でも何か、シてない方が遅れてるって変な暗黙の了解的なものが否めなくて、ハッキリ言いづらいんだよね…。


なので、真っ赤になりながら首を縦に「うんうん」と振って応えてみた。




「そーなんだぁ。
やったね！ じゃ、マジでひなのヴァージンもらいっ」



「ヴァ…///
あぁっ」



私の反応を見て喜んだ慎吾くんはもう一度私の足の間にアレをあてがうと、更にグイグイっと押した。




「ぃ 痛いよ、慎吾くんっ」


「でも入っていってるよ！
ほら、俺のちんこの先っぽ、もうひなの中に入ってるもん。
後ちょっと……あーっ、めっちゃ締まるーっ」