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ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係

第32章 あれから7年、経ちました…!(オマケ)

「あれ?
どうしたの、ひな?」


「あ…えっと…。
わ 私いつか未来で、慎吾くんと三つ子ちゃん生んじゃうかもしれないなーって思って…」


「えー?
ひなってば、気が早すぎーっ」


うひゃーっ!///
そっちの意味じゃないよぉ!


何だか変な勘違いをされてしまったみたいで、逆に恥ずかしくなってきた。

確かにいきなり生んじゃうかもなんて、性急発言だったかも。




「でも、ひな。
いつか俺たちも結婚して、子どもとかほしいよね」


「─────────っ////」



まだまだ子どもみたいだと思ってた慎吾くんだけど、やっぱりちゃんと、少しずつ大人になっていってるんだ。


そんな慎吾くんに私、どんどん惹かれていってる。



「……………うんっ」



そうやって一緒に未来を語れるなんて、幸せすぎてちょっぴり怖いくらいだね。



でも、よかった。
私も慎吾くんと結婚してかわいい赤ちゃん生めるの、楽しみになってきちゃったなぁ。



「じゃあひな。
もう食べちゃう続き、いい?」


「あ…うんっ////」




だからこんなじゃれあうようなキスもエッチも今のうちだろうから、今を思いきり楽しんじゃうんだよぉ!











オマケも、おしまい*

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