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ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係

第12章 お料理したら、食べられちゃいました…!

「ひゃあっ」



急に私のお腹に飛び散った、白い液体。


一瞬すぎて、何が起こったのかわからなかったけど、でも徐々に理解できた。


うん、男の人にあるアレだ。





「…はぁ…はぁ…出ちゃったぁ。
うわ、ひなAVみたい。エロ~い」


「─────なっ//////」



勝手に人のお腹に出しておいてエロいだなんてぇ!


そう笑いながらティッシュで私のお腹を拭いてくれる慎吾くん。


てゆーか…………




「ひなぁ、ちょー気持ちよかったよー。
俺ひな大好きー」


「わぁ///」



なんて言って抱きついてきた慎吾くん。


てゆーか、私……私………





妹尾 雛子

彼氏いない歴、28年だったけど。



とうとう運命だったこの日、生まれて初めて年下の男の子に…


食べられちゃいました──────!


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