ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係
第13章 親密な関係に…なりました!
「ぁ ああっ…………やぁんっ///」
にゅぷん といやらしい音をたてながら入ってきた慎吾くんのアレに、ゾクゾクっと身体が震える。
エアコンが寒いんじゃないの。
こんなに冷房が効いてても、熱いくらい…!
「うわぁ、ひなの中ヤバイよ!
挿れただけで気持ちよすぎて、俺ちんこ溶けちゃうー!」
熱くて堪らないんだけど、離れたくもない。
こうしていると全身が心臓みたいで壊れちゃいそうなんだけど、でも幸せでいっぱいなの。
「ひなぁ、動くよ。
あっ あっ、腰止まんないーっ」
「あぁんっ、慎吾くんダメ……やあぁっ////」
───結局。
私はご飯を作りに行きながら、殆ど毎回慎吾くんに食べられていたりするのだ。
だけど、決して嫌なわけじゃあない。
好きな人になら、何されても幸せに感じるんだもん。
だって、それだけ私を求めてくれてるって事でしょ?
て言うか…
私、今じゃすっかり慎吾くんの事、こんなにも好きになってるんだ…!