ひな*恋 ~それは、誰にも言えない秘密の三角関係
第7章 ファーストフードなんて10年振りです!
「ひな、何にするの?」
「えっと…えっと…」
高校当時は、照り焼き味のバーガーが好きでよく食べていた。
だけどあれは、カロリーが高いから肥っちゃうもんね。
お値段だって高いから、ここは一番安いプレーンのハンバーガーでも…
「じゃ、ひなはこの絶品なチーズバーガーのセットな」
「えっ」
「ひな、チーズ嫌い?」
「いえ…」
「んじゃ、これで会計ね」
優柔不断なのは認めるし、悩むのに時間かけ過ぎて待たせたかなぁとも思ったけど。
なんか、勝手に決められちゃった。
「ここのチーズバーガー、マジ絶品だから。
絶対美味いって」
「へぇ…」
やけに推してくるわけだから、さぞ美味しいんだろうな。
奢ってもらったわけだから、別に文句はないけどね。
お会計を済ませた彼はトレイに乗せられた注文したセットを抱え、テーブルへと運んだ。
「えっと…えっと…」
高校当時は、照り焼き味のバーガーが好きでよく食べていた。
だけどあれは、カロリーが高いから肥っちゃうもんね。
お値段だって高いから、ここは一番安いプレーンのハンバーガーでも…
「じゃ、ひなはこの絶品なチーズバーガーのセットな」
「えっ」
「ひな、チーズ嫌い?」
「いえ…」
「んじゃ、これで会計ね」
優柔不断なのは認めるし、悩むのに時間かけ過ぎて待たせたかなぁとも思ったけど。
なんか、勝手に決められちゃった。
「ここのチーズバーガー、マジ絶品だから。
絶対美味いって」
「へぇ…」
やけに推してくるわけだから、さぞ美味しいんだろうな。
奢ってもらったわけだから、別に文句はないけどね。
お会計を済ませた彼はトレイに乗せられた注文したセットを抱え、テーブルへと運んだ。