【参加型小説・連鎖の尻尾】
第2章 チュートリアル
煌太は新着を読み終え背筋が涼しくなった事に「この、投稿は当たりだ」と、スマホを机に置いた。
今年の夏は猛暑だと言う、こう言う精神的に涼しくなる方法も必要だと考えながら煌太は更なる涼を求めて浴室に向かった。
その後、シャワーを浴び、夕飯にコンビニで買った100円のおにぎり一個を胃のなかに納めてエアコンで最適な温度になった部屋で麦茶を飲みながら再びオカルトサイトを開いた。
「お!?管理人からのコメント入ってるじゃん!」
スマホを手にベッドに横になりなりながら画面に再び関心を移す。
『新着の“川から――――”ってやつ!皆さん読みましたか?
なかなか、シュールでそそられる内容でした。
夏は川や山――――ってのは、定番ですが、何度も沈む様子を見せてくる…って、辺りがゾクゾクさせられますね!
そして、私――――その川知ってるかも!にたような事例を昔聞きまして、実際その川を見に行ったことがあります!そこだとしたら――――…』
煌太は、管理人のコメントに俺は目を見開いた!
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