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「では、よろしく頼むよ！」


「はい！」

「…はい…」


白馬は勢いよく返事をしたが、煌太は少し警戒しつつの返事だった。



「さて、成小坂の事件はだいたいニュースや記事などで見たので概ねあっている…

しかし、俺たちは成小坂に憑いていた“坊さんの霊”が…どうなったのかを知ることが一番だと思うんだ！」



「オカルトっぽいっすね！」


白馬は自分がオカルトの世界に関わっている事が嬉しいのか、ペガサスの今後の計画に目を輝かせながら聞いている。


「あんまり…調子に乗ると怪我するぞ？」


それとは対照的に煌太は慎重に話を聞き始めた。