テキストサイズ

【参加型小説・連鎖の尻尾】

第5章 足跡と臆病な助手


その後、煌太がバイトのシフトが入っていると言うこともあり、泣く泣く解散となった。


しかし、ペガサスはまだ確認したいその場所に、一人で見に行く…と、言い出す。

すると、「俺も見たいっす!煌太も見たいだろ?な?」と、強引に引き留めた。


白馬にごり押しされる形でその確認は後日皆で行こう、となった。


そんな、我が儘で強引な白馬の足元を見たペガサスは…



「お前のご主人様はお前より猫猫してるぞ!」



と、二人に気づかれないようにぼやいた。







――――そして、次の集合の日…




事件は起こった。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ