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【参加型小説・連鎖の尻尾】

第3章 身近な怪談


「別にビビりでもオカルトが好きなヤツは沢山いるだろ?」



煌太の言う通り、こんな風に厄介な趣味嗜好の人間は沢山いるだろう。


「まぁな、俺みたいに冷めてるヤツよりは純粋にオカルトを楽しんでるかもな?」



そう言われて、「そうだ、そうだ」と煌太は首肯く。



「それで、今度バイト休みの時にでも、その川に行ってみようかと思ったんだが、煌太も行くか?」






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