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【参加型小説・連鎖の尻尾】

第6章 新たな事件と謎


「ペガサスさん!ペガサスさんを探そう!」


煌太はまだ野次馬から話を聞こうと人だかりに入ろうとしていたが、腕を掴み引っ張る。


「痛ってぇなぁ――――分かったよ…ペガサスさんだな…」


文句の一つでも言いたかった白馬だったが、焦る煌太をみて、その気が失せた。


二人はなるべく前にででペガサスを探そうと試みた。


しかし、消防が閉鎖する箇所を増やしていくにつれ――――見つけるのが困難になっていく。


「これ――――ウォーリーより難易度高くねぇか?」



時間が立つにつれて野次馬も増え――――…白馬の言う通りペガサスを探すことが難しくなっていく。



「――――関係者…なら、中に入れてもらえるかも!」



「は?関係者じゃねぇ~じゃん!俺たち!」



「関係者になるんだよ!」












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