【参加型小説・連鎖の尻尾】
第9章 失踪と不思議な力
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「まさか――――…いや…でも――――…」
ペガサスは高田を見つめ…ため息をつく。
「【七海と出会って覚醒した】…のか?」
すると、その場にいた全員が高田を見た。
「///えっ、え――――俺?」
「実は七海って…すっげぇ…不思議存在なんだよ…」
ペガサスは大きくため息をつきながら、客間から見える庭を見る。
「え――――…覚醒って…そんなにいきなり…覚醒されるもんなの?」
疑問に思った煌太がペガサスと高田を交互に見比べながら言う。
「この間…煌太の鳥が怪我しただろ?」
ペガサスが縁側で高田が休んでいたときの事を言い出した。
「あ~…そんな事あったすね!」
白馬も縁側に出て、その時高田が座っていた場所に座る。