【参加型小説・連鎖の尻尾】
第11章 銅玄
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「よし!あの駄菓子屋に行ってみるか!」
ペガサスはガッツポーズと共に駄菓子屋を指さした。
そこで、ペガサスら四人は【神社の跡地にある駄菓子屋に向かう】とこにした。
四人は“静動寺”の住職に頭を下げ、寺を出た。
“静動寺”から駄菓子屋まで車で約20分…
時刻は夕方になっていた。
「そ~言えば…こんな時間帯に駄菓子屋ってやってんすか?」
今更ながらの白馬の質問に三人は顔を見合わせる。
「おいおい、一番駄菓子屋を欲しそうな白馬がそれを言うか?」
「誰が一番のおこちゃだ!」
煌太の少しバカにした言い方に白馬が怒る。
「おやつの時間帯と小腹がすく今の時間帯が繁盛するんじゃないかな?」
煌太と白馬のやり取りをスクスク笑いながら見ていた高田がフォローしてくれた。