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【参加型小説・連鎖の尻尾】

第11章 銅玄


駄菓子屋を出ると――――外はうっすら暗くなっていた。


「今日はここまでだなぁ――――…
さすがに、寺や神社を探すのは明日だ!」



「了解――――さすがに今日はいろいろとありすぎて…クタクタっす!風呂入りたい!」



しかし、二時間もかけて帰りたくない四人は近くのホテルか旅館を探した。


近場で宿泊先を見つけた一行はその夜はそこに泊まることにした。



――――――――…



次の日



「もう!類さん寝相が悪すぎますよ!」


「はあ?そう言う、七海も寝言――――ど~にかしろ!」





「最悪!あんなに疲れてたのに!夜中の特番見るとか白馬はバカなの?」


「はあ?予約し忘れたんだから見るに決まってるだろ!」



朝食の時間帯に共に同室になった相手の不満を言い合う四人であった…。



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