痴漢マニア
第3章 電車
しばらく電車に揺られていると、柔らかいスカート越しにお尻を触られるのを感じた。
パンツに守られていないぷりんとしたお尻をふにふにと揉まれている。
百合は嫌々と身をよじるが、かえってお尻を突き出すような体制になってしまっている。
気づけば両手でお尻を強く揉み上げられてしまっていた。
「見間違いかと思ったけど、ほんとうにパンツ履いてないんだね」
男は百合の耳元で囁く。
「直接触ってもいいかな…?」
『んっ…ゃ…』
男の指がスカートの中に入り、ゆっくりと割れ目をなぞる。
『ぁっ♡……んっ』
思わず甘い声が漏れてしまい、百合は口を手で押さえて俯く。
「濡れてるね。気持ちよくしてあげるから、声我慢してね…?」