
世界で一番尊いあなた(嵐)
第7章 あなたの本心
翔ちゃんの瞳はまっすぐで、
これが貴方の本心なんだと
疑うすべもなかった
和也「…うんっ…」
翔「…ふふ…っ俺は…にののその笑顔が大好きだ」
和也「あっ…えへへ…」
翔「ずっと、ずっと前からお前を大切に思ってた」
翔「その笑顔を守りたいと…思ってた…!」
翔ちゃんはもう、無理に気持ちを飲み込んだりしない
翔「…俺は…っ」
隠すことなく全部
自分の言葉で一生懸命伝えてくれている
翔「俺は…にののことが…!」
俺は、ずっとこの瞬間を待っていた
翔「世界で一番…好きなんだ…っ」
和也「…っ!」
夢みたいな感覚
目の前が真っ白になった
貴方が、俺をみて、確かにそういった
貴方のその荒い息遣いも、
風で乱れたその髪も、
その生意気な口だって
この瞬間から全部、俺だけのものだ
和也「…っ」
嬉しくってたまらなくて
自然と笑みが零れてしまった
和也「やっと…っやっと、いってくれたね…っ」
それでも涙は止まらない
翔「にの…」
翔「待たせて、ごめん…っ!」
今日はいつもの香水の匂いがしなかった
俺の大好きな香り
もしかして仕事帰りに来てくれたのかな
…ああでも、もうそんなこと考えなくていいのか
俺はこれから、目の前の翔ちゃんだけを信じていけばいい
抱きしめられた温もりに俺はただ幸せを感じている
もう、辛いことは全部おわった
俺たちの苦い両片思いは
7年目の冬に
静かに終わりを告げた
これが貴方の本心なんだと
疑うすべもなかった
和也「…うんっ…」
翔「…ふふ…っ俺は…にののその笑顔が大好きだ」
和也「あっ…えへへ…」
翔「ずっと、ずっと前からお前を大切に思ってた」
翔「その笑顔を守りたいと…思ってた…!」
翔ちゃんはもう、無理に気持ちを飲み込んだりしない
翔「…俺は…っ」
隠すことなく全部
自分の言葉で一生懸命伝えてくれている
翔「俺は…にののことが…!」
俺は、ずっとこの瞬間を待っていた
翔「世界で一番…好きなんだ…っ」
和也「…っ!」
夢みたいな感覚
目の前が真っ白になった
貴方が、俺をみて、確かにそういった
貴方のその荒い息遣いも、
風で乱れたその髪も、
その生意気な口だって
この瞬間から全部、俺だけのものだ
和也「…っ」
嬉しくってたまらなくて
自然と笑みが零れてしまった
和也「やっと…っやっと、いってくれたね…っ」
それでも涙は止まらない
翔「にの…」
翔「待たせて、ごめん…っ!」
今日はいつもの香水の匂いがしなかった
俺の大好きな香り
もしかして仕事帰りに来てくれたのかな
…ああでも、もうそんなこと考えなくていいのか
俺はこれから、目の前の翔ちゃんだけを信じていけばいい
抱きしめられた温もりに俺はただ幸せを感じている
もう、辛いことは全部おわった
俺たちの苦い両片思いは
7年目の冬に
静かに終わりを告げた
