
世界で一番尊いあなた(嵐)
第9章 この5人で
ーーー
ーー
ー
翔 和也 「え?」
翔「…いま、、なんて…?」
潤「いやだから…」
智「2人が付き合ってないこと、なんとなくわかってたよ」
俺達は全てを3人に話した
ここ数年、身体の関係だったこと。
ほんとは付き合ってなかったこと
だけど妙に話が噛み合わず、
何かがおかしいと思った
それがまさか…
俺たちの関係が…普通にバレてたなんて…
和也「えっ?!でもさ、相葉さん…!俺たちのこと付き合ってると思ってたから、色々気を使ってくれてたんじゃないの?!」
雅紀「いや…まあ、最初は付き合ってるのかな…?って思ってたけど、それにしては2人犬猿の仲だったし…2人で出かけるなんて話、聞いたこと無かったし…」
雅紀「気を使ってたのは…単純に身体の関係っていう、特別な関係を…俺たちに触れられたくないかな…って思ってただけで…」
3人は顔を合わせてうんうん、と頷いた
和也(なんだよ…もうとっくにバレてたのかよ…)
綺麗な関係だと信じてくれている3人の期待を裏切らないように…って、思ってたのに
俺達が汚れていること3人は知ってたんだ
和也(…でも、それって…).
和也(そんな汚い関係の俺たちでも、この3人は…黙って見守ってくれてたって…ことだ…)
智「まあでも!良かったんじゃない?!2人が無事付き合えて」
潤「そうだよ、すげーよ!まさかグループ内にカップルができるなんては思ってもみなかったわ…!翔くん、にの、おめでとう!」
雅紀「にのも、翔ちゃんも。沢山頑張ってたもんね。俺たちはそれを陰ながらしってたんだからね!」
和也「みんな…」
みんなの笑顔は暖かくて、
心の底から俺たちを祝福してくれていた
智「俺達はさ…」
智「2人がちゃんと、話してくれたことが…嬉しいよ。」
智「ありがとう。」
和也「…!」
この3人はずっと、ずっと俺たちのことを待っていてくれた。
和也(ありがとうを言うべきは…俺たちだ…)
翔「…っっ」
智「あ〜?!翔ちゃん泣いてんじゃん〜!」
翔「っ!ちげーよ…っ」
潤「ヒューッ!かわいい〜」
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翔 和也 「え?」
翔「…いま、、なんて…?」
潤「いやだから…」
智「2人が付き合ってないこと、なんとなくわかってたよ」
俺達は全てを3人に話した
ここ数年、身体の関係だったこと。
ほんとは付き合ってなかったこと
だけど妙に話が噛み合わず、
何かがおかしいと思った
それがまさか…
俺たちの関係が…普通にバレてたなんて…
和也「えっ?!でもさ、相葉さん…!俺たちのこと付き合ってると思ってたから、色々気を使ってくれてたんじゃないの?!」
雅紀「いや…まあ、最初は付き合ってるのかな…?って思ってたけど、それにしては2人犬猿の仲だったし…2人で出かけるなんて話、聞いたこと無かったし…」
雅紀「気を使ってたのは…単純に身体の関係っていう、特別な関係を…俺たちに触れられたくないかな…って思ってただけで…」
3人は顔を合わせてうんうん、と頷いた
和也(なんだよ…もうとっくにバレてたのかよ…)
綺麗な関係だと信じてくれている3人の期待を裏切らないように…って、思ってたのに
俺達が汚れていること3人は知ってたんだ
和也(…でも、それって…).
和也(そんな汚い関係の俺たちでも、この3人は…黙って見守ってくれてたって…ことだ…)
智「まあでも!良かったんじゃない?!2人が無事付き合えて」
潤「そうだよ、すげーよ!まさかグループ内にカップルができるなんては思ってもみなかったわ…!翔くん、にの、おめでとう!」
雅紀「にのも、翔ちゃんも。沢山頑張ってたもんね。俺たちはそれを陰ながらしってたんだからね!」
和也「みんな…」
みんなの笑顔は暖かくて、
心の底から俺たちを祝福してくれていた
智「俺達はさ…」
智「2人がちゃんと、話してくれたことが…嬉しいよ。」
智「ありがとう。」
和也「…!」
この3人はずっと、ずっと俺たちのことを待っていてくれた。
和也(ありがとうを言うべきは…俺たちだ…)
翔「…っっ」
智「あ〜?!翔ちゃん泣いてんじゃん〜!」
翔「っ!ちげーよ…っ」
潤「ヒューッ!かわいい〜」
