
世界で一番尊いあなた(嵐)
第9章 この5人で
俺はこの5人でグループを結成して
翔ちゃんに巡り会えて、よかった
雅紀「にののこといじめたら俺許さないからね?!わかってるか〜!おりゃ!」
翔「あっ、いって!いじめないって!」
潤「あはははっ」
この5人とならどんな時でも笑っていられる
そう、言いきれる
和也「みんな」
和也「…ありがとう…っ」
潤 「…あっ…!にのも泣いてる…!」
雅紀「あああ〜〜翔くん、泣かせたね!!」
翔「は?!泣かせてないし…!にの、大丈夫…?」
智 雅紀 潤「…」
翔「…なんだよ」
雅紀「今の、キュンてしたね」
智「した笑」
翔「お、おちょくってんだろ!!」
いつも通り、楽しそうに話す4人は本当にキラキラしてて。大切な宝物だ。
和也「ふふっ…」
和也「俺さ、ほんと。この5人でよかったなあって…思う」
和也「俺たちのこと…ずっと…静かに守ってきてくれて…ありがとう…っ」
智「にの…」
翔「…。」
和也「ずっと隠してきてごめん…!でも、俺も…翔ちゃんも…っ、皆に話せてよかった…っておもってる…っ」
和也「だから…っ…っ…」
翔「にの、もういいよ。悪いのはぜんぶ俺なんだ。ちゃんとみんなに話さなきゃいけないのは俺だよ」
翔ちゃんは涙で声が上手く出せない俺の背中を優しく摩ってくれた
翔「ほんと…この数年、3人にはたくさん迷惑かけてきたと思う。それでも、俺たちのことを見捨てないでいつまでも見守ってくれてありがとう。これからはどんな形でも、3人に恩返できたらと思ってる」
翔「俺は…この5人が大好きだから…。ずっと、5人で一緒にいたい…。これからもたくさん迷惑かけちゃうかもしれない…けど、」
翔「俺たちのこと…っずっとよろしくお願いします…!」
翔ちゃんは深く、深く頭を下げた
和也「っ…お願いしまっ…す…っ」
涙で上手く声が出ない俺も
続いて同じくらい頭を下げてみんなに気持ちを伝えた
潤「…なにいってんのよ。当たり前でしょ」
雅紀「ほら、顔上げて〜!かっこいいお顔をみせて〜!」
相葉さんは俺たちの頭をぽんぽん、と叩いた
涙で滲む3人を見た。…笑ってた
智「俺達が2人を見捨てるなんてこと絶対しないよ」
潤「そーそー。それにさ、2人が付き合ったからには俺達もやるべきことがあるからね」
翔「やるべきこと…?」
翔ちゃんに巡り会えて、よかった
雅紀「にののこといじめたら俺許さないからね?!わかってるか〜!おりゃ!」
翔「あっ、いって!いじめないって!」
潤「あはははっ」
この5人とならどんな時でも笑っていられる
そう、言いきれる
和也「みんな」
和也「…ありがとう…っ」
潤 「…あっ…!にのも泣いてる…!」
雅紀「あああ〜〜翔くん、泣かせたね!!」
翔「は?!泣かせてないし…!にの、大丈夫…?」
智 雅紀 潤「…」
翔「…なんだよ」
雅紀「今の、キュンてしたね」
智「した笑」
翔「お、おちょくってんだろ!!」
いつも通り、楽しそうに話す4人は本当にキラキラしてて。大切な宝物だ。
和也「ふふっ…」
和也「俺さ、ほんと。この5人でよかったなあって…思う」
和也「俺たちのこと…ずっと…静かに守ってきてくれて…ありがとう…っ」
智「にの…」
翔「…。」
和也「ずっと隠してきてごめん…!でも、俺も…翔ちゃんも…っ、皆に話せてよかった…っておもってる…っ」
和也「だから…っ…っ…」
翔「にの、もういいよ。悪いのはぜんぶ俺なんだ。ちゃんとみんなに話さなきゃいけないのは俺だよ」
翔ちゃんは涙で声が上手く出せない俺の背中を優しく摩ってくれた
翔「ほんと…この数年、3人にはたくさん迷惑かけてきたと思う。それでも、俺たちのことを見捨てないでいつまでも見守ってくれてありがとう。これからはどんな形でも、3人に恩返できたらと思ってる」
翔「俺は…この5人が大好きだから…。ずっと、5人で一緒にいたい…。これからもたくさん迷惑かけちゃうかもしれない…けど、」
翔「俺たちのこと…っずっとよろしくお願いします…!」
翔ちゃんは深く、深く頭を下げた
和也「っ…お願いしまっ…す…っ」
涙で上手く声が出ない俺も
続いて同じくらい頭を下げてみんなに気持ちを伝えた
潤「…なにいってんのよ。当たり前でしょ」
雅紀「ほら、顔上げて〜!かっこいいお顔をみせて〜!」
相葉さんは俺たちの頭をぽんぽん、と叩いた
涙で滲む3人を見た。…笑ってた
智「俺達が2人を見捨てるなんてこと絶対しないよ」
潤「そーそー。それにさ、2人が付き合ったからには俺達もやるべきことがあるからね」
翔「やるべきこと…?」
