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そんな日課を与えて何カ月か経ち。
そろそろ良い頃合いかと思った。
手鞠の身体は、幼い膨らみの上に似つかわしくない程に硬く敏感な乳首が勃ち。
滑らかな恥丘には、淡く充血したさね豆がしっとりと濡れていた。

用を足して小水が滴るだけで、びくりとヒクつく事があると言う。

その日は、離れにある風呂に共に入った。
湯船から出た私の身体を、手鞠は隅々まで丁寧に洗った。
健気に動く手鞠の様子に、私の奥から突き上がるような感覚が。
私のものは、もう久しく壺の締め付けを味わってはいない。
しかし機能だけは忘れぬように、手淫の射精は時として行っていた。

手鞠の前で良く見えるように股を開き、それを見せつけると命じた。

ゆっくり丁寧に綺麗にしなさい。
今日はこれが、お前の奥まで入るのだから…

意味を理解した手鞠は、私の股の間に蹲るように両手で触れた。
そして感触を確かめるように、撫でたり握ったりして丁寧に。
すると、その刺激で手鞠の手の中でとくんと動く。

その様子に私の顔を見上げて呟く。
ぴくぴくしてる…ご隠居様も…私みたいに頭が真っ白になってしまうの…？

ああ、そうだよ。たまらなくね。

手鞠の髪を撫でて、少し頭を押すと股間に近付けていき…。

ほら…先が濡れてきただろ？ それは合図だ。
そっと握って、先から咥えてごらん。
好きなように舐め回していいんだよ。
出来るね…？

根元をきゅっと握ると、小さな唇を開きゆっくりと咥えこむ。
暖かい手鞠の舌が当たると、更に奥まで吸いじゅるりと音をさせる。
舌の上でまたぴくぴくと動くものを感じ、自然と舌も動いて舐め回す。

溢れてくる唾液を啜ると同時に、手鞠の頭を抑えて腰を突き出し更に奥へ。
喉に触れれば軽くえずき、少し苦しそうな息遣いが私の腰を動かす。

少し苦しいかもしれないが堪えなさい。
私の魔羅が喜んでいるのだよ…。

手鞠の口の中で充分に勃起したものは。
風呂から出て部屋に戻ってもまだそのままを保って。

また二人で全裸になると、姿見の前に座り手鞠を膝の上に跨らせる。
いつもの指定席で安心するように背中を預けて、はしたなくなった身体を映す。

私は手を回すと、風呂上がりで桃色になった勃起乳首を摘み弄ぶ。片手は開かせた割れ目から覗く、濡れたさな豆を弾く。

手鞠の身体が揺れ出して、膝の上で鞠のように弾んだ。