無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

熱い吐息を漏らしながら、それでもしっかりと自分の姿を見つめて。
小さな唇から舌を覗かせて喘ぐ。

ご隠居様…ご隠居様…
いいの…気持ちいいの…

手鞠の様子を見ながら、弄る指に少しずつ強い力を与えてみる。
摘んで扱けるくらいに、乳首もさね豆も育っているのだ。
濡れた指がぐちゅぐちゅと音を立てると、私は手鞠の耳朶を甘噛みしながら囁く。

手鞠、私の前で…逝きなさい。

一瞬力を込めて乳首をさね豆を捻ると、箍が外れたように仰け反り叫び…。
少し漏れた小水と共に、手鞠は果てた。

少しぐったりしながらも、高揚している手鞠の腰を掴み持ち上げて。
ずっと我慢して汁を滴らせた怒張の上に、ゆっくりだけど強い力で手鞠の腰を沈める。

いいね、奥まで行くよ…
思い切り…鳴きなさい…

奥まで貫いた手応えは確かに。
さっきまでの快感の代わりに、未熟な身体に破瓜の痛みが襲う。

痛みの為に反射的に逃れようとする身体を、抑えつけて更に奥を突くように腰をせり出して。
私の息遣いと手鞠の鳴き声が混じり合う。

初めて味わう痛みの筈だが、手鞠は痛いとは言葉にしない。
ただ、振り払うように髪を乱して嗚咽のような声をあげて耐えている。

ほら、もうすぐだ…
奥が動いてきた…解るだろう…？
お前の蜜壺が…悦び始めてるんだ…

小水とは違う蜜がぐちゅぐちゅと飛び散ると
壺はヒクつき収縮を始めて。
苦痛に耐える表情は、やがて恍惚のそれに。

ああ…これが…
ご隠居様…動いてる…奥が…いい…
たまらない…

そうだよ…
今度は奥で果てるんだよ…
私のを全部受け止めなさい…

突き上げる速度が増すと。
手鞠は悶えながら、自分で乳首を弄り始め。
もうどんなに強く抓っても捻っても、全てが快感に変わっていく…。

とうとう幼い子宮口を突き上げると、やっと吐き出す場所を得たように快感がせり上がってくる。

手鞠、逝くぞ…出すぞ…
共に逝け…っ

解き放たれたように叫びながら精を放つ。
手鞠は身体を硬直させて、同じく叫びながら絶頂に達した。
千切れそうな激しい締め付けと痙攣が、それを感じさせるのた。

手鞠は失神したかと思うくらいにぐったりともたれて。
私はまだ抜かずに、強く抱きしめている。