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君と僕の世界(嵐)

第4章 ☆ 100の質問

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翌日 夕方


智「…みんな、昨日はおつかれ…」

潤「…。」

雅紀「…おつ…。」

和也「…。」

翔「…思った通り、みんな…死んでるね…。」

潤「そりゃそうよ…。結局朝まで飲んじゃったし…こうなるわ…。」

雅紀「あー…はは…俺酒臭くないかな〜…?」

和也「くんくん……わっかんね…おれもくせーのかも…」

雅紀「あは、はは…は…」

智「このあとしやがれか…っ…VSじゃなくて……よかった…っ!」

翔「ふっ…このままピンボールランナーとかやったら…ボールじゃなくてさ、…ふふっ」

潤「きったね…」

雅紀「まあ、でも、がんばろう…。昨日はあんなに楽しんじゃったんだし」

智「うん。そだね。…昨日は楽しかった…。…楽しかった?」

潤「なんで疑問形なの…楽しかった……よね?」

和也「…うん……あれ?」

翔「…ぇ…?」

智「…。」

潤「…。」

雅紀「…昨日…何した?」

「…。」

翔「…あれ?」

和也「…なんか…ん?…ごめん…。出てこねえな」

潤「昨日の記憶、ところどころなくなってる。飲みすぎた」

智「え、俺たちそんなに飲んだの?」

雅紀「うっわ〜…なんかすごい…後悔した気分…」

潤「あ〜…せっかくの5人だったのに……時間無駄にした感半端ねえな」

翔「…。」

和也「確かなんか…3人が…たくさん質問してきた気がするんだけど…」

潤「質問なんかした…?…どんなの?」

和也「いやそれは…うぅ〜ん…翔ちゃん、覚えてる?」

翔「え?!……いや、俺も記憶飛んじゃった〜…はは」

雅紀「やっぱか〜。5人が5人とも記憶曖昧になるくらい飲んでたなんてな〜」

智「さぞ楽しかったのでしょうな…」

翔「…そ、…そうだね…」

翔(珍しく…珍しく!俺だけ!普通に記憶あるなんて!絶対言えねえ!)

和也「なんだったのかな〜。思い出してぇー…」

翔(それにここで思い出したら絶対!かずは恥ずかしさで死ぬ!なんの奇跡かしらないけど、みんな飛ばしてくれててありがとうっ!!!!)

スタッフ「櫻井さーん。セット入ってくださーい」

翔「えっ、あ、は、はい…!」スタスタ

雅紀「…あ、それでおもいだしたんだけどさ」

和也「ん?」

雅紀「質問…。俺たち2人にしたいことあんだよね」

和也「え…なによ」

潤「あ〜…!あれね」

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