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年の差は媚薬

第4章 5章

「お願いです。入れさせてください…」

「いいわよ、今日は」

ショウタの顔は赤らんで湯気を吹き、そして放り出したペニスの先からはカウパー腺液が糸を引いてしたたっている。



「そのかわり…」

ショウタが私の顔を見上げる

「私に嘘をついてたことを誤りなさい」

ショウタは体をビクッと痙攣させ、不安の表情を浮かべる。


「知ってるのよ、彼女いるんでしょ?」

「は、はい…でも、何もしていません」

「私をおちょくってんの?」

「いえ、すみません、おちょくっていません」


最後の言葉をショウタが言い終わる前に、彼の頬を強くビンタした。

彼を殴るのは初めてだった。

そして殴った瞬間、私の胸には強い恍惚感がボコンッと産まれた。

ショウタは鼻血を出しながら何度も土下座をしたが、私は許さなかった。

数回蹴飛ばしたあとに言った。


「今から彼女に電話して別れなさい、そしたら今日何回でもやらせてあげる」

彼はスマホを取り出して素直に従う。

「あの、もしもし僕なんだけど…あの…もう会えないんだ。別れたいんだ…」


電話の向こうから、女の金切り声が聞こえる。

「ごめん…ごめん…」

ショウタは泣きそうな声で彼女に謝るが、金切り声はさらに高くなる。

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