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年の差は媚薬

第6章 7章

ネトラレ、セックス鑑賞の掲示板に応募してきたのは「ヒロ」という男の子だった。

素材はまあまあだけど、垢抜けない感じ。

少し生意気な感じはするけど、年上の私には敬語で喋っている。


「久美さんとエッチしているところを旦那さんが鑑賞するんですか?」

待ち合わせた駅前通りのファーストフード店の窓際席で、差し込む光を顔半分に受けながらヒロは言った。


「そう、好きなようにしてくれていいのよ。おばさんだけど大丈夫?」

「僕は熟女好きなんで」

「会ってみてどう?熟女っていっても好みもあるんでしょう?」

「最高です、おっぱいも大きいし…」


テーブルで遮られて見えないけど、ヒロは確実に勃起しているのを感じる。

「い、いつできるんですか?」

興奮度がさらに上がり、食いつくような視線でヒロが聞いた。


「2~3日うちかな」

「とりあえず、今1回できませんか?」

ヒロは私の胸の谷間から目が離せなくなっている。


「セフレ探してるんじゃないからね。鑑賞よ鑑賞」

少し調子に乗りそうだったから語気を荒らげると、

「す、すみません、じゃあ僕でいいんですね?連絡待ってます」


店を出てヒロを車に乗せて駅まで送り、サービスでキスをしたら舌を入れて来やがった…。

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