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それは、年下男子とのエロらぶタイム♡

第4章 …その後の、おやすみの模様♡

さて、改めて私の胸に顔を寄せて食いついている慎吾くんを上から見下ろしてみた。

目を閉じているから、長いまつげが上からうっすら見えてくる。

鼻は胸に押されてる気がするんだけど、窮屈じゃないのかなぁ?

何年経っても長い前髪のスタイルは変わらなくて、顔の横が長い髪に覆われてるからそっと手で掻いてあげた。

「ん……」

まだ眠ってないから気付いたよね。小さく声を漏らしながら、でも口の動きも止まらない。

私はそのまま手を慎吾くんの頭まで上げると、優しく撫でてみた。すると、

(ひゃっ)

一瞬、吸い付く力が強くなって、思わず私の方まで声を漏らしかけた。

でもまた優しくモクモクするので、次は声を出さないよう気を付けながら頭を撫でた。

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