小さな妻
第15章 14.翌朝
翌朝、目が覚めると朝の7時半だった。
たまに美優の母親と朝の8時半頃に会って挨拶をするので、その時間になれば美優はやってくるだろう。
私は軽くシャワーをして歯を磨き、コーヒーを入れてパソコンの前に座った。
心の中には美優が占領するようにいすわり、朝の習慣となっているネットサーフィンにも集中できない。
私は今度、美優とのセックスを撮影しようと決めていた。
これまでしたくてもできなかった、数え切れないほどのセックスのプレイを楽しむのだ。
ただ、私は美優に対して性の道具などという感覚は持っていない。
その根底には《愛情》が確実にあり、愛情の延長線上で彼女とプレイを楽しむのだ、と自分に言い聞かせた。
私は、しょっちゅう時計に目をやり、「今は朝食でも食べている頃だな」とか、「母親がスーツに着替えている頃だろう」などと、1階下の部屋で行われているだろう、美優とその母の日常を思い描いた。
私はどうしようもない性欲に襲われ、オナニーをしたくなったが、これから美優とセックスをするのだから、と自制したが、パソコンの画面に目をやりながら、無意識に股間をズボンの上から触っていた。
たまに美優の母親と朝の8時半頃に会って挨拶をするので、その時間になれば美優はやってくるだろう。
私は軽くシャワーをして歯を磨き、コーヒーを入れてパソコンの前に座った。
心の中には美優が占領するようにいすわり、朝の習慣となっているネットサーフィンにも集中できない。
私は今度、美優とのセックスを撮影しようと決めていた。
これまでしたくてもできなかった、数え切れないほどのセックスのプレイを楽しむのだ。
ただ、私は美優に対して性の道具などという感覚は持っていない。
その根底には《愛情》が確実にあり、愛情の延長線上で彼女とプレイを楽しむのだ、と自分に言い聞かせた。
私は、しょっちゅう時計に目をやり、「今は朝食でも食べている頃だな」とか、「母親がスーツに着替えている頃だろう」などと、1階下の部屋で行われているだろう、美優とその母の日常を思い描いた。
私はどうしようもない性欲に襲われ、オナニーをしたくなったが、これから美優とセックスをするのだから、と自制したが、パソコンの画面に目をやりながら、無意識に股間をズボンの上から触っていた。