ローターとバイブと弟と私
第7章 7.発射!
振動が強烈過ぎて逆に楽しむことができないとは…。
私は失意の中、その《役立たず》のバイブ君をしげしげと眺めた。
――???
さっきまで気づかなかったボタンのようなものを、バイブの土台部分に見つけ、そこには「SPEED」という文字が……。
そう、私は期待感が強すぎるあまり、焦って説明書も読まず、バイブ君に「強弱ボタン」があることを見落としていたのである。
ボタンは段階式になっていて、1回押すごとに強くなり、最強になったら次は最弱になる仕組みだった。
(うん、うん、丁度いい感じに調整できる)
私は1万2千円が無駄にならずにすんでホッとし、もう一度ペペローションを塗り、再度挿入を試みた。
「ウィン~ウィン~ウィン~」
今度はかなりいい!
ローラー君で得られる「表面的」な振動ではなく、子宮そのものにダイレクトに振動が伝わる《ホンモノの快感》だ。
そして、これまで感じることがなかった「Gスポ」にもアプローチされていることがわかる。
私は犯されながらも感じていく女のように、バイブ君に身を委ねた。
「うぃん~うぃん~」
「グインッグインッグインッ!」
「ゴワンッッ!ゴワンッッ!ゴワンッッ!」
バイブ君には、自動パターンモードという機能があったことを思い出した。
自分で操作しなくても、自動的に振動パターンが切り替わるのだ!
「う、あっあっ~ンン!!」
その《切り替わり》のときの感覚がメチャクチャ気持ちよくて、無意識に声が漏れてしまう……。
徐々に振動と神経が一体化したような気分になり、これまで体験したことのない快楽の世界に突入し、どうしていいかわからなくなった!
私は横に置いていたクッションを掴んで自分の顔に押し付け、大きな声を上げる!
――ジュッポ~~ンッ!!――
振動のパターンが最強になったときに手を離したために、バイブ君が残り少ないマヨネーズの最後の一絞りのときに出すような音を立てて、私のマンコから勢いよく発射されてしまったのだった……。
「マンコミサイル搭載の戦闘ロボットかよ!!」
とセルフツッコミを入れて笑いながらも、バイブ君の潜在能力の高さに大きな希望を抱きながら、発射されたバイブ君にペペローションを塗り直して再度挿入した。
私は失意の中、その《役立たず》のバイブ君をしげしげと眺めた。
――???
さっきまで気づかなかったボタンのようなものを、バイブの土台部分に見つけ、そこには「SPEED」という文字が……。
そう、私は期待感が強すぎるあまり、焦って説明書も読まず、バイブ君に「強弱ボタン」があることを見落としていたのである。
ボタンは段階式になっていて、1回押すごとに強くなり、最強になったら次は最弱になる仕組みだった。
(うん、うん、丁度いい感じに調整できる)
私は1万2千円が無駄にならずにすんでホッとし、もう一度ペペローションを塗り、再度挿入を試みた。
「ウィン~ウィン~ウィン~」
今度はかなりいい!
ローラー君で得られる「表面的」な振動ではなく、子宮そのものにダイレクトに振動が伝わる《ホンモノの快感》だ。
そして、これまで感じることがなかった「Gスポ」にもアプローチされていることがわかる。
私は犯されながらも感じていく女のように、バイブ君に身を委ねた。
「うぃん~うぃん~」
「グインッグインッグインッ!」
「ゴワンッッ!ゴワンッッ!ゴワンッッ!」
バイブ君には、自動パターンモードという機能があったことを思い出した。
自分で操作しなくても、自動的に振動パターンが切り替わるのだ!
「う、あっあっ~ンン!!」
その《切り替わり》のときの感覚がメチャクチャ気持ちよくて、無意識に声が漏れてしまう……。
徐々に振動と神経が一体化したような気分になり、これまで体験したことのない快楽の世界に突入し、どうしていいかわからなくなった!
私は横に置いていたクッションを掴んで自分の顔に押し付け、大きな声を上げる!
――ジュッポ~~ンッ!!――
振動のパターンが最強になったときに手を離したために、バイブ君が残り少ないマヨネーズの最後の一絞りのときに出すような音を立てて、私のマンコから勢いよく発射されてしまったのだった……。
「マンコミサイル搭載の戦闘ロボットかよ!!」
とセルフツッコミを入れて笑いながらも、バイブ君の潜在能力の高さに大きな希望を抱きながら、発射されたバイブ君にペペローションを塗り直して再度挿入した。