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カントリーロード

第6章 祭

ふっと目の色が貴女に戻る。

「はあっ…」

吐息。

「真琴さん…」

ぎゅっと抱き締める。

貴女がいてくれる世界でよかった。

センチな気持ちになった僕はただ真琴さんを抱き締めていた。

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