テキストサイズ

カントリーロード

第4章 明けの明星

「真琴さんっ…俺、もう…」

「あうう…」

抱き合ったまま、二人は道を外れて、畑に入っていく。

農小屋の裏はなだらかな土手になっていて、芝やクローバーの生えた柔らかい絨毯のようになっていた。

そこに僕らは抱き合ったまま寝転んだ。

農道からはツル科の野菜と農小屋が陰になって、直接は見えない。

朝日が差すなか、僕らは草の匂いにまみれて、抱き合ってキスをした。

勃起したぺニスがはちきれそうになる。

真琴さんのシャツをまくしあげると、細い腰に手をあてて、背中に這わせ、ブラジャーのホックをはずした。

真琴さんは抵抗するどころか、口を開け、舌をからめて激しいキスを求めてくる。

「んふっああ…!」

ちょうどよい大きさの乳房が掌におさまる。

乳首が立っている。

「んっあああああ~!!!」

優しく撫で回すと、真琴さんが身体を仰向けにしてのけぞる。

畑に真琴さんの声が漏れる。

乳首をくりくりと指で回すように刺激すると、ますます固くなってくる。

「はうううっ!あっあっあっ~…ああん!!」

軽く乳首をつねって刺激すると、あえぎ声をあげて身体をそらす。

その反応にますます興奮する。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ