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カントリーロード

第5章 蜜月

僕は背中に真琴さんの視線を感じている。

仕事に集中しなくては、という気持ちと裏腹に、真琴さんの存在に心拍数があがっている。

汗が流れる。

時計の針の音が聞こえる。

「あ、あのっ…!」

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