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大切な人

第2章 出会い

ピリリリリ ピリリリリ
いつものように目覚ましがなる。
「ぅ~ん・・・まだ眠い~」と寝ぼけている私はそのまま目覚まし時計の電源を切ってしまった。
そしてまた私は眠りについた。
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(ぅ、ん~。今何時?)
私は時計をみた。
[8時47分]
(8時47分?そっかー。・・・・ぅん?8時47分?8時47分!?)
私はベッドから飛び起きた。
「ヤバい!初日から遅刻なんてみんなに笑われる!」
私は急いで制服に着替えた。
階段をもうスピードでおりた。

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