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*。・。*1ページだけのストーリー集*。・。*

第17章 航大くんと真由ちゃん(※)



 週末。俺は同じ大学の彼女・真由と、温泉スパ付きのホテルに宿泊。スパに行くため、客室で水着に着替えたら――

 俺の目の前に、白いビキニの女神が降臨した。

「航大、どうかな?」

 ……ヤバい。恥じらう仕草も超絶可愛い。

 目がクリっとした猫顔に甘い声。

 体型は引くほどデブではないが、心配するほどガリでもない。胸もビックリするほど大きくはないが、ガッカリするほど小さくもない――理想のスタイル。

 それで白いビキニ着て「どうかな?」なんて可愛く訊かれれば、当然――

 俺の理性はすっぽぬけるに決まっていた。

「うおおおおっ、真由ぅーっ!」

「きゃーっ!」

 我を失い野人と化した俺は、荒々しく真由を俵担ぎするとダブルベッドに放り、覆い被さった。

「航大っ、ちょっと待っ……んんっ」

 ピンク色した唇を奪いながらビキニのブラをずらし、プルンとしたナマ乳を手で撫で回す。次に、ピンとしたナマ乳首を舌で舐め回す。

「あぁんダメだってば。スパに行こうよぉ」

「俺はスパより、真由がいいっ」

 と、ビキニの下も脱がし脚をM字に開かせると、真由の秘密の花園が露に。そこを中指の腹でスリスリクチュクチュ。

「やっ……そんなにされたら私っ……
 あ……あぁーんっ……!」

 甘い声がよりとろけて甘くなり、真由は絶頂した。

 涙目ではぁはぁする真由に、俺のボルテージは最高潮。

「真由、俺もイキたい」

 俺は、夜のために枕の下に忍ばせておいたゴムを取り出し封を開け、ギンギンしたムスコに装着。

 それを、蜜で溢れる花園の奥への入り口にあてがい――

 ズズッと挿・入。

「はぁんっ」

 すぐさま腰を前後に動かし、やらしい水音とベッドの軋む音を部屋中に響かせながらピストン運動。

「あっあっあっ……もう、待ってっ」

「無理。真由が可愛くて止めらんねぇ」

 スピードを上げ真由を激しく揺らし、パンパンパンとラストスパート!

「あん、航大っ」

「好きだ、真由っ……くっ――」

 一気に放ち――果てた。

 我に返り時計を見ると……着替えの時間も含めまだ数十分しか経ってない。行為終わらすの早すぎたな。

「もうっ、すぐにスパに行きたかったのに」

「いいじゃん。まだ時間あるし。だから……もう一回っ。今度はスローでするから、な?」

「っ、バカッ!」

〈完〉

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