
ひとつ屋根の下の愛情論
第2章 非道な訪問者
「ぐっぁ――――んん…ン…ン…」
目隠しされている目から涙が溢れる――――怖い…痛い…怖い…
抵抗したいのに――――恐怖で体が動かない…
ガチガチ震える体を男はなで回す!
気持ち悪い…気持ち悪い――――…
ガチガチと硬直で猿轡されている唇が…震える。
「///いいねぇ――――…俺が少年を恐怖に落とし入れてるって事だよな?俺が…お前をこんな風にしてるんだよなぁ…やべぇ…興奮で…我慢汁…垂れてきた!」
――――ヌッチュ…
「///ん――――!!!んんん!んん!」
グッと頬に何かが押し当てられ!ヌルリと円を描いた――――が、滑りといい鼻にモワンと漂ってきた香りから…男のぺニスだと分かった!しかも俺の頬に我慢汁で円を描いたのだ!
