
ひとつ屋根の下の愛情論
第29章 【番外編・最終章】あれから――――…
「律夏だって体鍛えてるじゃん…」
「あ~…そりゃぁそうだろ、これから先も――――美しい恋人を抱き潰したいじゃないか?」
「///はっ?!――――バカか」
食事をしながらサラッと言われ――――俺は動揺する。
「30代の秋音は色気があって――――…ついついマジ泣きさせたくなるんだよ…もっと…もっと…ってなると…体力つけないと――――俺が先にバテる訳には行かないだろ?」
少し胸を張る律夏に「やれやれ」と、呆れた顔を見せる。
「俺は…普通のプレイも好きだよ……///」
「まっ、それは――――このあとの…ベッドで確かめればいいことだ…さ、食事を済ませちゃおう?」
「///――――ぅ~」
こいつ…
マジで年々…絶倫度が増してないか?
「///ったく――――…怖え~よ…」
つ~か…///期待してる自分も…怖いけど…
【最終章・番外編♂♂完】
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