
ひとつ屋根の下の愛情論
第2章 非道な訪問者
俺は震える体を押さえながら…逃げようと必死でもがく!
しかし、とうとう……男の興奮度合いが勝り…
俺の足首を何かに固定されてしまった!
ガタガタと逃げたくても…
手は後で結ばれ――――動かせない…
目隠し猿轡で視界と絶叫を奪われる…
そして、最後に――――片足の足首を何かどこかに繋がれてしまった!
もう――――その場から動けない事を…実感した。
「///んんん!んん!ん、ん、ん、ん、んんん!」
出ない声で――――必死に「嫌だ!嫌だ!助けて――――助けて!助けて!」と叫び続けた!
しかし――――俺の叫びは男には、甘美の喘ぎにしか聞こえないのか…
鼻歌混じりで――――俺の制服のベルトを外しにかかった!
「んん――――…ンンン…ンンン…ンン…ン…」
カチャカチャと――――腰の圧迫が無くなり――――…脱がされたのだと…分かった。
ヒヤリと股間が涼しい――――…下着まで下ろされ…
多分…男がマジマジと俺の性器を観察してるんだろう…
