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死角関係~女3男1の四角関係~

第4章 僕は何がしたいのか

「気付いてたの?てか、わざと?」

「不可抗力。それで僕を好きになった?」

「そうなの。あの感触が忘れられなくて
気付いたら翔馬のことで頭いっぱい」


人を好きになる切っ掛けは無限。


「お喋りはここまで。集中したい」

「はーい…んッ…」


再び唇を重ねると
届く範囲の肌の露出を
指先だけでなぞっていく。


「ぅ…ん…ふぅ…はふぅ…」


華子はくすぐったそうに
それでいて心地いいのか
身体中をくねくねさせる。

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