娘のカラダは絶賛発育中!頼むからもう少し離れてくれ!
第1章 第一章・父と娘のきわどい関係
× × × × ×
娘、とは言っても俺たちは本当の親子ではない。俺は父親代わりだ。美鈴は亡くなった親友の娘だった。
数年前のことである。親友がその妻と共に事故で他界し、美鈴ひとりが残された。
親戚中をたらい回しにされ、邪険にされ、すっかり笑顔を失ってしまった彼女の面倒を俺が見ることにしたのだ。
「ばかやろー! テメエらそれでも親戚かよ!」
そんな啖呵を切って。
正義感。
そんなものが俺にあるとは思えない。だが、俺の元で少しずつ笑顔を取り戻し、すくすくと成長していく彼女と共に過ごす時間は充ち足りたものでしかなかった。
しかし、引き取った時にはあまり深く考えなかった事態が、ついに俺を悩ませるようになってしまった。
そう。美鈴の体は少女から、大人のそれへと、すっかり変わってきてしまったのだ。
絶賛発育中の胸は、朝起きるたびに大きくなっているような気がする。
長い脚とムッチリした太もも。まぶしいくらいに白い。
吸い込まれそうな黒目がちの瞳はいつも潤んでいる。
そして長く艶やかな黒髪。
――って!
娘をエロい目で観察してどうするんだ!
もう一度言う。俺は、娘として美鈴を愛しているんだ!
絶対に絶対に絶対に。
どんなに迫られても俺は手出しなんかしないぞ!
娘、とは言っても俺たちは本当の親子ではない。俺は父親代わりだ。美鈴は亡くなった親友の娘だった。
数年前のことである。親友がその妻と共に事故で他界し、美鈴ひとりが残された。
親戚中をたらい回しにされ、邪険にされ、すっかり笑顔を失ってしまった彼女の面倒を俺が見ることにしたのだ。
「ばかやろー! テメエらそれでも親戚かよ!」
そんな啖呵を切って。
正義感。
そんなものが俺にあるとは思えない。だが、俺の元で少しずつ笑顔を取り戻し、すくすくと成長していく彼女と共に過ごす時間は充ち足りたものでしかなかった。
しかし、引き取った時にはあまり深く考えなかった事態が、ついに俺を悩ませるようになってしまった。
そう。美鈴の体は少女から、大人のそれへと、すっかり変わってきてしまったのだ。
絶賛発育中の胸は、朝起きるたびに大きくなっているような気がする。
長い脚とムッチリした太もも。まぶしいくらいに白い。
吸い込まれそうな黒目がちの瞳はいつも潤んでいる。
そして長く艶やかな黒髪。
――って!
娘をエロい目で観察してどうするんだ!
もう一度言う。俺は、娘として美鈴を愛しているんだ!
絶対に絶対に絶対に。
どんなに迫られても俺は手出しなんかしないぞ!