びっくり事件簿
第8章 救急車で2度運ばれた女
第2章『朝から救急車』にて、出勤途中に怪我をして救急搬送され、そのまま仕事を休んだ話を書きましたが、実はさちこ、この時が救急車初体験ではありませんでした。
実は、それ以前にも、怪我をして救急車で運ばれた事がありました。ちなみに、2章の話は30歳ぐらいの頃、1回目の救急搬送は大学生の頃の話です。
私の実家は、少し高いところにあり、どこへ出掛けるにも行きは下り坂、帰りは上り坂、という場所でした。
そして、その事故の日、私は自転車で出掛ける予定でした(うろ覚えだけど、たぶん、忘年会に行こうとしてた)
家を出てすぐの長い下り坂を降りていた時、ブレーキの効きが悪いというか、ブレーキをかけてもかけてもかけても全く自転車のスピードが緩まないことに気付きました。
「えっ?なんかブレーキが滑ってる?!やばい、止まらない!」
焦る私、どんどん加速していく自転車。
これは…ヤバイ。テンパりまくった私の目に飛び込んできたのは、坂の下のほう、カーブに差し掛かる手前にあった道路標識の支柱。
(あの支柱に前輪をぶつければ止まるかも)
なぜかそう考えてしまった私はハンドルを操作して道路標識のほうへ…。
見事命中!
自転車は止まったのですが、私の体は止まらず(慣性の法則)前に放り出され、支柱へダイブ&激突!!
近づいてくる救急車のサイレン音で意識を取り戻した時には、道路に倒れた状態で周りに人だかりができていました。
はい、つまり、しばらくの間、意識を失っていたようです。ちなみに、この時は鎖骨を折っていて、一晩入院しました。
実は、それ以前にも、怪我をして救急車で運ばれた事がありました。ちなみに、2章の話は30歳ぐらいの頃、1回目の救急搬送は大学生の頃の話です。
私の実家は、少し高いところにあり、どこへ出掛けるにも行きは下り坂、帰りは上り坂、という場所でした。
そして、その事故の日、私は自転車で出掛ける予定でした(うろ覚えだけど、たぶん、忘年会に行こうとしてた)
家を出てすぐの長い下り坂を降りていた時、ブレーキの効きが悪いというか、ブレーキをかけてもかけてもかけても全く自転車のスピードが緩まないことに気付きました。
「えっ?なんかブレーキが滑ってる?!やばい、止まらない!」
焦る私、どんどん加速していく自転車。
これは…ヤバイ。テンパりまくった私の目に飛び込んできたのは、坂の下のほう、カーブに差し掛かる手前にあった道路標識の支柱。
(あの支柱に前輪をぶつければ止まるかも)
なぜかそう考えてしまった私はハンドルを操作して道路標識のほうへ…。
見事命中!
自転車は止まったのですが、私の体は止まらず(慣性の法則)前に放り出され、支柱へダイブ&激突!!
近づいてくる救急車のサイレン音で意識を取り戻した時には、道路に倒れた状態で周りに人だかりができていました。
はい、つまり、しばらくの間、意識を失っていたようです。ちなみに、この時は鎖骨を折っていて、一晩入院しました。