びっくり事件簿
第14章 若く見え……すぎた話
ものすごい昔の話なんですけど。今からかれこれ25年ぐらい前の話なんですけど…(四半世紀じゃん!!)
当時、大学1年生だったんですね、私。
で、高校までは制服だったけど、大学からは制服がないので、私服で学校に行ってたんですよ。で、ある日、ブルーとイエローのチェック柄のシャツワンピース(ひざ丈)で学校に行った帰り、下車駅の構内でですね。
宗教関係の活動中らしき人に声かけられたんですよ。
「あなたの幸せの為にお祈りさせてください」
…みたいな人が、最近はあまり見ないけど昔はそこそこいたんです。とりあえず足を止めずにバス停方向に歩きながら、
「いえ、けっこうです」
って感じで断るんですけど、ずっと後ろからついてくるんですよ。で、話しかけ続けるんですよ。で、聞かれたんです。
「高校生ですか?」
「いえ、違います」
って否定したら、なんて返ってきたと思います?
「ごめんなさい、中学生だったのね」
…えっ??ええっ???えええっっ?????
高校生に間違われるのは、まだわかる。つい数か月前まで高校生だったし。でも、中学生?!よりにもよって中学生と間違える??
実年齢よりちょっとだけ若く見られるのって、今ぐらいの年になってくると、まぁ、嬉しかったりもするんですけど、18歳で中学生に間違われるのは…。
ショックです。普通にショックですよ。
そのシャツワンピが子供っぽく見えるのかなと思って、着るのやめましたもん。それまで、わりとお気に入りだったのに…。
という、さちこ25年前のビックリ事件でした。
当時、大学1年生だったんですね、私。
で、高校までは制服だったけど、大学からは制服がないので、私服で学校に行ってたんですよ。で、ある日、ブルーとイエローのチェック柄のシャツワンピース(ひざ丈)で学校に行った帰り、下車駅の構内でですね。
宗教関係の活動中らしき人に声かけられたんですよ。
「あなたの幸せの為にお祈りさせてください」
…みたいな人が、最近はあまり見ないけど昔はそこそこいたんです。とりあえず足を止めずにバス停方向に歩きながら、
「いえ、けっこうです」
って感じで断るんですけど、ずっと後ろからついてくるんですよ。で、話しかけ続けるんですよ。で、聞かれたんです。
「高校生ですか?」
「いえ、違います」
って否定したら、なんて返ってきたと思います?
「ごめんなさい、中学生だったのね」
…えっ??ええっ???えええっっ?????
高校生に間違われるのは、まだわかる。つい数か月前まで高校生だったし。でも、中学生?!よりにもよって中学生と間違える??
実年齢よりちょっとだけ若く見られるのって、今ぐらいの年になってくると、まぁ、嬉しかったりもするんですけど、18歳で中学生に間違われるのは…。
ショックです。普通にショックですよ。
そのシャツワンピが子供っぽく見えるのかなと思って、着るのやめましたもん。それまで、わりとお気に入りだったのに…。
という、さちこ25年前のビックリ事件でした。