テキストサイズ

桃尻少年

第2章 始まりは屋上

「…おい!!ツグミ??」



ビックリして、次弥を揺さぶるがびくともしない。もったいない…そう思いながらもパンツとズボンを履かせ、抱きかかえた。

華奢な身体から予想は出来たが、とても軽かった。



「まじか。」



男子高校生の平均を大きく下回っていそうな筋肉。女子に近い程の柔らかさに、美顔、桃尻と来たら…男でも欲情に値する。

グッタリと腕の中で気を失っている次弥にキスをする清人だった。



気が付けば6時間目の途中に、保健室のベッドで目が覚めた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ