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桃尻少年

第4章 2人の関係

あの日以来、伊達メガネを掛けている。寝る時とお風呂に入る時、それと彼に外される時以外は。


次弥は一人暮らしをしている。
1Kの小さなアパート。

ほぼ毎日、夜7時から8時の間にチャイムが鳴る。


「射かせてもらってない。」


そう言って、次弥の部屋までいつも押しかけてくるのだ。いい加減、次弥も我慢の限界だった。


「いつまでそう言い続ける気?!」


「いいからケツだせ!!」


2人しかいない部屋で、清人に愛撫されまくっている状況なのだ。

放課後、女子と遊んだ後次弥のアパートに寄るのが日課になっている。

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