テキストサイズ

桃尻少年

第4章 2人の関係

スエットに着替えている次弥を脱がせるのは、とても簡単で、床にうつ伏せにしてつるんと剥ぎ取るのだ。


次弥は、隣人や下の住人もいるので、大きく暴れる事もできずに悔しい思いでいっぱいになる。


アパートに来る前に女子と一戦を終えてから来る清人は、ベルトを緩める事なく帰って行く。次弥はその行為にも腹を立てていた。


他でヤってるなら、自分は必要ないのでは?


足首まで下がったスエットを、もぞもぞと動き、次弥自ら脱いだ。太ももの上に跨る清人は、その動きを見て興奮していた。


自ら脱いだのは初めてだったのだ。


足の方からパンツの下に手を入れ揉みしだく。いつもされている行為に、次弥は身体が反応し、息を荒くする。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ