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桃尻少年

第1章 尻フェチ

言いたい放題言い始める女子に、限りなく引いてしまう次弥だった。


勿論、その様子を爆笑して見ている清人。


「ねぇ!」「どうなの?」
そう詰め寄られて、次弥は叫びながら教室を出た。



「付けてない!!」



次弥から香るのは柔軟剤の香り。いつも柔軟剤の香りを放っている次弥には体臭が無いんじゃないのか?と思うくらいいつも爽やかな香りをさせていた。

清人はそこも気に入っている。


弄りまくって逃げて行った次弥に満足して教室を出ていった。

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