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桃尻少年

第1章 尻フェチ

お陰で顔が良い事よりも地味さが目立ち、派手で人気な清人と仲が良いのか周りも不思議に思うことがあるのだ。



「キヨ君、どんな匂いなの?」



派手目女子が話に入って来ると、履き掛けのハーフパンツを上げる。清人はその次弥を少しさみしげに見上げると、次弥は蔑むように睨んでいた。



「ねぇ!」


「ん?フローラル?!」



女子に引っ張り起こされながら、適当に答えると、女子達は興味深々に次弥に尋ねる。



「ジミ君香水付けてるの?」


「え?パンツに?」

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