
義父から始まる調教の日々
第4章 通勤電車
あの後、軽くシャワーを浴びて身支度を整えた桜は、仕事へ向かう敏樹と大学へ向かう蓮と同時に家を出た。
混み合う時間帯で、駅は人が多い。
「桜ちゃん…親父と挨拶はした?」
『えっ?あ、うん…』
桜は敏樹の顔をチラッと見て、顔を赤くした。
「そっか、よかった。家族になったんだし、俺とも挨拶しようね」
『え?それって…』
言いかけたところで電車が滑り込んできて、3人は奥の手すりの近くに居場所をとった。
前にいる蓮と向き合い、後ろには敏樹が立っている。
2人に挟まれて密着し、2人の引き締まった体を感じて桜は体温が上がってしまう。
「桜ちゃん、蓮とも朝の挨拶しようね。家族になったんだからね」
後ろから敏樹が囁くと、蓮がにっこり笑っておっぱいに手を伸ばした。
「桜ちゃんのおっぱい、柔らかいなあ。直接触らせて?」
