義父から始まる調教の日々
第5章 先生の指導
学校に着いた桜だったが、下着をつけていないことで常に体が火照っているような気がしていた。
最新の注意を払っているつもりだが、薄い夏服のブラウスから乳首が透けていないかとドキドキが止まらない。
それでも時間は過ぎていき、数学の授業が始まった。
数学の担当は30代の男で、生徒に人気のある先生だった。
「前回の続きからはじめるぞー。じゃあここの問題、桜!黒板に書いてみて」
早速問題を当てられてしまった桜は、スカートに気をつけながら黒板へ向かう。
数式を書きだしたが、手が滑ってチョークを落としてしまった。
真後ろにいる先生の視線を感じながら、素早く屈んで拾い上げたが、後ろの先生が息をのむ音が聞こえた気がした。
「ま、まずい。職員室に忘れ物してきた!取りにいってくるから少し自習にするぞー。ちょっと桜は手伝ってくれ」
先生は桜を教室の外に連れ出すと、閉めたドアに押し付けるように桜を問いただした。