義父から始まる調教の日々
第1章 新しい家族
『きゃっ!』
「ほら、肌と肌が触れ合うと気持ちいいだろ?」
太ももの間をゆっくりと撫でる手の動きに、桜はびくっと震える。
『で、でも…こんなの変だよ』
「変じゃないよ。こういうもんなんだ。俺らはこれから家族になるんだから、こういうこともしていかないといけないんだよ」
蓮もそう言って桜の肩を抱き、首筋や耳にキスを落としていく。
『んんっ、そっか…』
ぼーっとしてきた桜は何も考えられず、言われるがままに2人を受け入れ始めていた。
2人が目を合わせて笑ったことにも気付かずに…